公式HPの今日のカードが更新。

今日は、ファイア・ドラゴンとアルラウネです。
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まずはファイアドラゴンから。
防御力5→6、耐性：火炎を獲得した代わりに能力使用にスペル枠消費が追加されました。

・・・んんん？？？
6レベルでスペル3枠、というか能力込みで3対抗は許されない、そういうことでいいんですかね。
4レベルがかなりの強さを誇る現環境において、6レベルはなぜここまで不遇な扱いを受けるのか。。。

正直な話、コスト無しで全然良かったですよね。
基礎値は偉大と言いますが、戦闘での対抗力を求める今の環境において、枠を使う対抗はよっぽどでないと厳しい気もしますが。。。

レジェンドは少し対抗を抑えた環境なんですかね。
スペルに期待しましょう。

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続いてはアルラウネです。
かつては極稀だったこととイラストが綺麗と言うこともあり、入手難度がかなり高かったカードですね。
BS002アルラウネ
↑ビギナーズセット版
mb2027
↑樹海霊の歌姫版

版を重ねるごとに少しづつ能力に変更が加えられていましたが、今回は全くの別物ですね。
アルラウネの役割が分かっていないのか、と言いたい。

所謂「相手に対抗を強要させる能力」を持つ為に、どうしても通した効果の前に薔薇の香りを使用して、相手の対抗手段を減らす。
対抗が無ければ、それ以降そのユニットは対抗できないし、対抗があれば有効手を一つ潰し、以降に使用する効果が通りやすくなります。

これがアルラウネの役割だったと考えます。

今回はコストを要求する上に、対象の属性も限定します。
耐性を与える効果なので使いやすいかもしれませんが、他のユニットでも代替できます。
唯一無二から凡庸なユニットへと変わってしまっては魅力も半減するというものです。


また、勢力が『フィシルマの燃える山』というのもどうかと。
ただでさえカードプールが少ないのだから勢力を増やしてもしょうがない気がするのですが。
『秘密の花園』なら・・・と思って効果を見たら、属性が合わないという。。。

従来の勢力以外の新規勢力は3つくらいでいいんじゃないですかね。
後はALLにした方が少ないカードプールで多様なデックが作られると思いますが？



基礎値もあり、使いやすく、効果も安定しています。
しかしながらそれでいいのかと。

ペールとゲイルが良い調整だったのだから、他のカードもGレギュに近しい調整をしても全然問題は無かったと思います。
簡単な効果・焼きまわしのカード・枚数制限解除と購買意欲が下がるものばかりではモンコレの今後が心配になってしまいます。

ブロック制という、少ないプールの中でブロック間の優劣を少なくするのは大変な作業だとは思いますが、製作陣やブシロードさんにはもっと思い切った調整をしていただきたいですね。

※久しぶりの更新がこんな内容で申し訳ありません。