公式HPの今日のカードが更新。

今日から、3/2発売のブースターパック『サザンの聖角獣』収録のカードが紹介されるようです。
今日は、風の精霊王であるテンペストクィーンとその眷属、テンペストスレイヴです。

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■六門世界バックボーン・ストーリー「ブロック:エレメンタル」 精霊たちの狂宴(1)
エレメンタル・ストームに誘われ、精霊王が現界する。
 
眷属たるスレイブを引き連れ、東の空より現れたるはクィーン。
雷雲の毛皮を身に纏い、手にした鞭で嵐を巻き起こす様はまさに荒天の女王。

彼女は空中庭園の彼方から、嵐とともに人の世を見下ろしている。
この世のすべてを吹き飛ばす、その日まで。



テンペストクィーンとテンペストスレイヴがブシロードでも登場ですね。
まずはクィーンから。

ブロッコリー版に比べ、使いやすくなった印象。
自身のスペル枠に加え、追加で●を得ることが可能になったため、以前より対抗能力が上がっています。

また、パンプアップ能力もコストが1枚になった為、使いやすくなったと思います。
攻撃力か防御力のどちらかしか上げられませんが、状況に応じて対抗できる点が評価高いです。
コストが『「属性:風」のカード』と緩いのも良いですね。

次にスレイヴ。
クィーンと同じく、追加でスペル枠を得ることが出来ますが、水属性と風属性の両方に対応しています。
これが良いか悪いかは微妙なところですが、基本的にリミット8では26パーティで1枠しか増えません。
本陣戦等で4枠持つとかなり強そうな感じがします。
こういうユニットを見ると複合属性ユニットが欲しくなりますね。
まぁ、『複合属性=人間』登場はモンコレ終了フラグなので当分出てこなくていいですが(笑

精霊王の眷属サイクルのユニットはブロッコリー版の完成度が高く、どうしても少し見劣りしてしまいます。
パーティ単位での強さが勝利に繋がるだけに、スペル枠を得るだけというのは何とも寂しい気がします。

狂霊化がどこまで生きてくるかで評価が変わりそうな気もしますが、どうなるのでしょうか。


今後のカード紹介に期待しつつ、今日はここまで。