公式HPの今日のカードが更新。

今日は毒沼の大蛇ニーズホッグとゴルゴン・スネークです。
 
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英雄化して収録されたニーズホッグ。

戦闘スペルの枠が非常に強力で、水土ドラゴンにすぐにでも採用されそうな気がする。
この枠であればアルフレアだけでもキュクレインフラッド、オーシャンタイド、マッドコーティング、レジスト等々、使いやすい&強いスペルを撃つ事ができる。

また、特殊能力も強力で、小型ユニットでパーティを組むデックにとっては天敵と言えるだろう。
水土デックの苦手としたバードマン対策として弱点の補強が可能となった。

現環境では4レベルユニットがデックの主軸となる事が多く、その防御力は殆どが4程度であり、さらに4レベル2体がパーティを組む事が多い。
その為、こちらが2レベルユニットとパーティを組む事で最低【猛毒:4】ダメージを与える事ができる点も評価出来る。

しかし、自身の防御力が5点とレベルを割っているので使用時にはその辺りに注意をしたい。
※耐性は持っているが、対抗連鎖中に他のダメージ源で死亡してしまいそうな気がするので・・・

小中型には特殊能力で、大型には戦闘スペルで対応と柔軟な戦闘が可能である事が伺える、良いユニットと感じる。
英雄点が2と重いのが残念であるが、納得の強さを持っているので仕方は無いのかもしれない。

続いては、ゴルゴン・スネークです。

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ああ、種族:ゴルゴンは絶滅したのか・・・と、まあ今更ながら痛感させられた1枚(苦笑
昔から絶滅危惧種の様なものだったしなぁ・・・
しょうがないか。

で、カード考察。
基礎値はレベルを満たしており十分。
イニシアチブも持ち、スペル枠も優秀。
●の組み合わせはかなり汎用性が高く、また、スペルも強力な為弱い訳が無い。
※過去精霊王でマグネティックエンプレスだけ飛び抜けて評価が高かった事からも分かると思う。

特殊能力も敵軍パーティに【4】ダメージと強力。
このあたりは、ヴァーミリオンドレイクの厄介さに通じるところがある。

それにも増してこのユニットを強ユニットたらしめているのは、種族だ。

レプタイルはドラグーンエナジーの対象でもあり、シルヴィアの竜姫での特殊召喚、竜鳴の谷の特殊進軍の恩恵とブランニュー環境では優遇されている。
また、ビーストに関しては花園の歌姫、欲深き破壊将軍、ハーピィソングなど対象となる能力・スペルが幅広く、また、強力である。

汎用性が高いスペル枠と様々な種族対応が可能なユニットなので、大会等で見かける機会が多いかもしれない。