公式HPの今日のカードが更新。

今日は、エア・スラッシャーです。
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135エア・スラッシャー
ペールを基軸とした戦いが主な『ホーリィの手記』らしい戦闘スペルです。

旧カードはコストが重すぎるので使いどころが難しかったですが、新カードはコストが無いので非常に使いやすいですね。

即時召喚可能ユニットには旧カードと同じだけのダメージが出るので、安定とはいかないまでも除去しやすいでしょう。
しかし、即時不可ユニットは通常高レベル帯が多く防御力も高いので、【竜巻:1D】ダメージしか与えられないのでは少々不安定な気がします。

そこでペールの登場と言うことでしょう。
2Dダメージであれば、かなりの即時不可ユニットまでカバーできますから、安定性はグッと増しますね。


このカードから見えてくるトライアルデック『ホーリィの手記』は、ダイス目依存型の戦闘スペルが多いということですが、それを使用するに見合ったユニットも収録されるのではないか、ということです。

もちろんペールのワントップ型とも考えられるのですが、通常のコアトルまたはそれに準ずる能力(ダイス目操作など)を持つユニットが収録されているタイプも考えられます。
ホーリーコアトルのペールが収録されるのですから、カースコアトル(黒いコアトル)が収録される可能性もあります。
 時の歯車 がキーワード化したことも、コアトル系ユニットが複数いることの布石かも・・・

ラブスターも十分考えられる範囲ですし、実際そうなれば面白そうではありますね。
※ミスグレムリンと同じく、イニシアチブで使用できなければ問題無さそうです。


思い出補正がかかっているとはいえ、旧絵は雰囲気が出てていいですね。
スペルにしろ、ユニットにしろ、カード自身の特徴を捉えているので、如何にも『モンスター』コレクションといった感じです。