公式HPの今日のカードが更新。

昨日は、ダーク・ヴァイオレットでした。
 
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付与スペル枠消費能力持ちサイクルのユニットです。
対象を選ばない攻撃力+3&防御力+3は非秘伝1枠スペルでは登場していないので、戦闘スペルとして考えるとかなり強力な効果と言えます。
しかし、行動完了になってしまう点がやはりネックでしょうか。

仮にこのユニットが攻撃することを考えると、攻防の差引が1/1低いですがスペル1枠残ります。
能力を別のユニットに使用したのち、攻撃をすると単体での防御力は上がりますが対抗数が減ってしまいます。

どちらにもメリットデメリットがありますが、攻撃から対抗連鎖に入り1対抗余分に有るか、 普通タイミング後の攻撃で1対抗少ない状態での対抗連鎖を行うかどちらが現環境に適しているかと言えば、前者だと考えます。
※ここでの現環境とは、戦闘での対抗連鎖で相手を倒す環境という意味。以前は儀式やメイン能力の使用等の除去手段があった。

どうやら『秘密の花園』は後攻型勢力ではない+2レベル小型パーティが作りやすい勢力のようです。
とすると、1体の攻防力を上げることで相手対抗を集中させるよりも複数体で相手の対抗を散らした方が突破力が高いと言えます。

このユニットはレベル以上の基礎値を持っているので、攻撃から対抗した方が良いのかもしれませんね。
次の戦闘につなげるのであれば、手札消費をしない方が良いので、状況によるとは思います。