皆さまお久しぶりです。
makです。

忙しい時期というのは重なるもので、仕事の納期・事務所の引越し準備・車の故障と兎に角目まぐるしい二週間でした(苦笑
気付けばマーシュラント発売から大分経ってしまい、今更ながらもありますが開封動画のアップ準備が終わりましたので明日にでもアップしたいと思います。


さて、話は変わって、今日から10/18発売の『ジオテランの歌姫』のカード紹介が始まりましたね。
早速今日からレビューを行いたいと思います。

今日は、ブラッドホークの空賊船です。
 
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まるでバードマンらしからぬ基礎値を持つ艦船ユニットです。
アイテム2ももはや珍しさも無く、さも当然のように持っています。

バードマンでありながら、所属勢力が海賊都市クロスボーンなので勢力構築を考慮したユニットと言えるでしょう。
他のバードマンが公開されていない状況での評価というのは難しいところですが、現状このカードがクロスボーンデックに必要とされているかどうかを簡単に考えてみます。

◇246ユニットで構成されることが多い勢力である。
◇効果で参照する種族は「艦船」のみ。
◇進軍タイプが飛行。
◇スペル枠は無い。 
◇4レベル帯が強い勢力である。
◇ブロック3には装備品が無い。


バランス構築で作るのならば、採用は難しそうです。
水スペルとアイテム枠を使った秘伝もありますし、スマッシュ等汎用性の高いスペルが撃てない・または同パーティ内の2レベルに頼るというのは何とも使いづらそうです。
重アイテム構成または、アイテムタッチスペルの構成であれば、展開のしやすさや防御力の高さ、アイテム枠確保のしやすさという点から十分に採用レベルだと考えられます。
ブラッドホークなるユニットも収録されるようですし、その辺りでお得意のイニシアチブ付与による先攻の取りやすさが保障されそうですからね。

マーシュラントでのバードマンを見る限り、専用装備品は収録されそうなのでその効果によっては採用しても良いかもしれません。
その点は良いのですが、海賊都市クロスボーンが収録されることで、汎用性の高い装備品・スペル枠を付与する装備品の収録はまず無いと考えていいでしょうね。。。
主にガトーさんのせいで・・・

ならばクロスボーンなんて収録しなくていいと思ってしまうのは自分だけではないはずです。
もういっそガトーを制限or禁止カードにすればいいのに。。。