公式HPの今日のカードが更新。

今日は、ジャイアント・ブレードとジャイアント・シールドです。
 
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■六門世界バックボーン・ストーリー「ブロック:エレメンタル」 モンブラン錬金研究所(2) 
 鉄巨兵の強さの秘訣はその巨大さとともに、専用の強化パーツにある。 
 《ジャイアント・ブレード》《ジャイアント・シールド》は、共に通常のユニットではとても扱うことのできない、恐ろしく巨大な武具。 
 モンブランが技術の粋を奮って製作したこれらの武具は、錬金生物本体の性能を飛躍的に高めながらも、戦闘行動への制約は皆無に等しい。 
 従来の概念を覆す画期的な装備品の開発は、モンブランという特異な存在を世の錬金術師たちに知らしめてゆく。 



鉄巨兵の『装備制限』は何の為だったのかの回答が、今日のカードの2枚ですね。

『装備品でアイテム枠を付与する』が正解だったようです。

錬金生物専用装備品というだけあって、効果はかなり強力です。
アイテム枠が増える、というのは今までに無かった効果なので、環境にどのような変化を与えるかが楽しみです。

さて、カードですが、個人的にはジャイアントシールドの強さに注目したいですね。
□シールドバッシュはGレギュレーションから登場した特殊能力で、防御をそのまま攻撃に転じることが出来る良い特殊能力です。
特殊能力が無く、攻撃しかすることが出来ないユニットが攻撃以外の選択肢を持つことが出来る、というのが最大のメリットですね。

このカードにおいては、さらにアイテム枠を得ることが出来るので、装備による対抗枠の減少も防げる点も高評価です。


ただ、1種族限定というのがデックの幅を狭めてしまっているので残念な気もします。
レベル制限、もしくは2~3種族限定であれば色々なデックが構築されるので環境が面白くなると思うのですが、今の『勢力』でまとめられた環境だとデックを選ばないカードというのは許されないのでしょうね。

まぁ、何はともあれ今までに無い面白いカードだとは思いますので、今後のバリエーションに期待したいと思います。