参加者8人の構築トーナメント戦。
使用デックは先週引いたセレネを採用した土風セレネ。

シャーウッドの森、雲の巣を纏うフェアリーで手札をがしがし廻す構成。
ミネルヴァだけだと基礎値に不安があるため、スペル枠が合いやすいユニコーンゼブラを採用している。

1回戦 VS指輪バードマン 本陣陥落勝ち

なんとも変わった、そして面白い構築のデック。
こんなデックを作ってみたいものだ。

相手、先手でキングリ・ライカ召喚。
その後も攻撃隊長・抜刀隊(指輪装備)・ライカと順調に召喚をしてくる。

敵軍1のキングリ・ライカパーティをこちらセレネ・ドライアド・極光導師で攻める。
イニシアチブタイミングで、キングリにバインドウィンド>キングリに魅了。

雷鳴陣(4点)を使用したライカをバックドラフトで倒し、残ったキングリを攻撃。
本陣リーチを掛ける。

抜刀隊(指輪装備)が本陣から移動したので次ターン、手札を揃えて本陣進軍。
こちらドライアド・ナイトシェイドを即時召喚。
相手は抜刀隊、伏兵隊(どちらも仮面装備)を召喚してくるが、極光輪・バックドラフト・クロスファイアで対抗勝ち。
本陣陥落勝ち。


2回戦 VSシャチオズボー 本陣陥落勝ち

相手、初手からシャチ召喚。
英雄点で騎馬武者が2枚落ちる。
これは良い展開。

こちらも初手でセレネの良い立ち上がり。
シャーウッドの森を自軍2に配置し、相手の進軍を遅らせる。

案の定、敵軍3にシャチが迂回する。
手札的に負ける気がしなく(4対抗くらいあった気がする・・・詳細が思い出せない)、セレネ・極光騎士団で攻める。

相手鉄馬を召喚。

あちら先攻で攻撃。
対抗でララバイ>スクロール>クロスファイア>金剛丸>ハングドマンで対抗勝ち。
残った鉄馬兵団を攻撃で倒し、本陣リーチ。

次ターンで相手本陣を攻める。

こちら 極光のセレネ・極光騎士団・ドライアド
相 手 斧武者・オーク長槍隊・欲深き皇帝

ダイスロールで、4,2(+3)。
イニシで斧武者にセレネからバインドウィンド。
相手対抗無しでこちら先攻。

こちら 攻撃
相 手 斧武者が自身に強靭の薬。
こちら 対抗無し

こちら 普通タイミングでダークバニッシュ(3ダメ)。
相 手 対抗無し

で、手札を4枚引いてくるがスペルが引けない。
残りのスペルは2枚。

ここで少し考えるが、代償2枚の極光輪を斧武者に使用。
ダイス目は・・・

「9」

で、本陣陥落勝ち。
相手の対抗が無くなったあとの極光輪は強いなぁ。


決勝戦 VSコアトルセレネ 投了勝ち

まさかのセレネミラーマッチの決勝戦。
構築も似ているため、相手のしたいことが良くわかる。

しかし、相手は事故っている様子。
初手でドライアドが召喚されるがほかにユニットが出てこない。

こちら、セレネはいないが極光騎士団がいるため進軍しやすい陣形が早々に整う。

それにしてもミラーマッチは面白い。
相手がハングドマンを打てば、こちらもハングドマンを打つ。
こちらがバインドウィンドを打てば、あちらもバインドウィンドを打つ。

そんな展開が2回、3回と行われる。

大きな違いはキュクレインフラッドがこちらには無いということ。
まぁ、キュクレイン対策に極光士を積んでいるから問題無いのだけれど、やはり一撃破棄は厳しい。

あと、この手のデックは先に山札が尽きたほうが負けるので、如何に手札を消耗させないで勝つのかが重要だった。

基礎値で勝る蜘蛛の巣を纏うフェアリーや相手コアトルのおかげで防御12となった鉄壁のゼブラユニコーンが戦線を維持し、先に相手山札が尽きる。

相手、最後の頼みのラクシオスが山札下に眠っていたため戦う手段が無くなり、投了。
投了勝ち。


久々の優勝。(先週のは優勝とは言えないっす)
賞品からは、VFラードーン、モーラ、VFネモ!!

ついにネモが出たー!!
良かったー。


それにしても、セレネは意外と使いやすかったかな。
スペルは色々と入れるよりも、コレ!というスペルを3積みして、補助ユニットでスペル枠を寄せるほうが回りやすいと思った。

今回は土風に寄せてみたけれど、水土・火水・火風などなど色々とデックタイプが構築できそうで面白そう。

機会があれば、また組んでみたいな。